1.医療特約(又は、入院給付金特約)という形で加入している。
・「定期保険特約付終身保険」に医療特約をつけている人が多い。
この場合、主契約の「終身保険」の60歳とか65歳の「保険料支払い満了」時に
「医療特約」は、年払い又は一時払いとなり支払いが大変。
・60歳とか65歳になって、新たに「医療保険」に加入するのは困難です。
2.1回の入院が30日とか60日しかカバーされない保険。
・国は医療費削減の為に入院期間短縮の政策をとっています。
病気によっては、100日を越える入院が必要なものもあります。
若いうちはいいかも知れませんが、年をとってからの入院は、中期、長期の入院の
繰り返しになる可能性があります。
・入院給付金の支払限度は、1入院につき60日、通算730日とか、保険申込書の
裏面に記載されています。
ここで注意すべきは、1回の入院が60日の場合、180日以内に同一の原因で
次の入院を開始した場合は、入院費用がカバーされない可能性があります。
<厚生労働省の病気別患者の平均在院日数>はこちら
、
3.「更新型」の医療保険と「終身払い」の医療保険
・生命保険の「更新型」は、更新毎に保険料が今までの保険料の1.5倍、2倍以上
アップするのは珍しくありません。
このタイプの契約をされている方は、見直すことにより多額の家計節減が可能です。
見直しをお勧めします。
4.80歳満了の保険に入っておられる方
・保険証券をご確認下さい。平均余命が延びている現在、80歳で保険満了は
大変不安です。特約で入っているタイプは特に注意して下さい。
1.医療保障(入院保障)が一生涯続くもの。
2.保険料の支払いが、60歳とか65歳で終わるもの。
・65歳を過ぎて年金を受取る年代になっても払い続けるのはつらいです。
60歳・65歳で支払いが終了する短期払いを選択しましょう。
終身払いや更新タイプよりは、経済的で賢明です。
3.1回の入院期間が、出来るだけ長期間のもの。
・生命保険は長期に掛け続けるものです。 老後は、1入院期間は長期化
しますし、繰り返しの入院となる可能性があります。
・
同じ病気で短期間で再入院した場合、1回の入院とみなされ支払限度日数
が、前回の入院日数と通算され、保障されない可能性もあります。
4.「単体保険」で加入しましょう。
・出来るだけ「特約」としてではなく、「単体保険」で加入しましょう。
・主契約を解約すると特約の医療保険も解約され大変です。
5.家族の保険は、それぞれ独立した契約が基本。
・ご主人の契約に奥様・お子様の保険を特約として契約すると、ご主人様の
主契約を解約しなければならなくなった場合、残りの契約も解約となります。
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