● 生命保険の仕組み |
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➊保障の目的と商品の分類
➋主契約と特約
➌払込期間と払込方法
❹全期型と更新型の違い
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● 生命保険の仕組み 生命保険の仕組みを理解しましょう |

保障の目的と対応する主な保険商品は下記のとうりです。
保障の目的 |
保障期間と保障内容 |
対応する保険商品 |
死亡保障
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保障期間は一定の期間 |
定期保険、家族収入保障保険 |
保障期間は一定で満期保険金がほしい |
養老保険、変額保険(有期型) |
保障期間は一生崖 |
終身保険、変額保険(終身型)
利率変動型積立終身保険 |
医療保障 |
病気やケガに備える |
医療保険 |
がんに備える |
がん保険 |
死亡と3大疾病に備える |
特定疾病保障保険 |
介護保障 |
介護に備える |
介護保険 |
老後保障 |
老後の生活費を用意する |
個人年金保険
変額個人年金保険 |

生命保険は、「主契約」と「特約」がセットになっているものが数多く見られますが
「主契約」だけでも契約できます。 「特約」だけの契約は出来ません。
❒ 生命保険は、ベースに主契約(本体)があり、それに特約と呼ばれている色々なパーツがくっ付いています。 |
❒ 主契約を満期や中途解約すると、特約の保障も同時に終了します。 |
❒ 主契約が基本となる大切な部分です。まず、この部分の充実を図って下さい
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❒ 生命保険に加入する時に、加入目的を明確にして加入すれば、本当に必要な特約しか付かないのですが、もし、言われるまま契約すると不必要な特約がくっ付いてくるかも知れません。 |
❒ 30年間もこの不必要な特約にお金を払い続けると、何百万円も損をする可能性があります。ご注意下さい。 |

保険会社に払い込む保険料の「払込期間」・「払込方法」にも種類があります。
❒ 払込期間は、 契約で決めた年齢まで、 契約で決めた年数 、生きている限りずーっと(終身払)、一時払い などがあります。 |
❒ 払込方法 は、毎月・半年毎・1年毎に払い込む方法です。 月払いより半年・年払いで払い込む方法が安くなります。 |
❒ 支払方法は、送金扱い・口座振替・団体扱いなどがあります。クレジットカード払いは、ポイントもついてお得です。 |

全期型と更新型、上手に使って家計を節約しましょう。
❒ 全期型には、20年・30年満了、又は60歳・65歳満了、終身型などがあります。
加入時の保険料が期間中変わりません。
全期型のメリット&デメリット
<メリット> 更新がありませんので期間中保険料が一定。同じ保障・同じ期間・同じ年齢での加入であれば、30年間通算の保険料は更新型より安い。
<デメリット> スタート時点の保険料は、更新型より高い。
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❒ 更新型は、10年毎、15年毎に更新していくタイプです。更新時の年齢で保険料が再計算されるため、 更新の都度保険料が高くなります。有効な使い方としては、保障額を増やしたい35歳から45歳まで等の期間限定で加入するなどの工夫が必要です。
<更新型のメリット&デメリット>
<メリット> 当初は、安い保険料で高い保険金額を準備できる。契約後次の更新時は、健康状態に関係なく同一の保障内容で更新できる。
<デメリット> 更新の都度保険料がアップする。当初の月払保険料は全期型に比べ安いが、通算の払込保険料総額は更新型の方がかなり高くなる。
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・生命保険探しに迷ったら

●何度も聞けて無料・安心の生命保険探し
生命保険の相談相手はいろいろです。
1.会社の昼休みに勧誘活動をされるセールスレーデイの皆さん
2.親戚・知人の生命保険営業員
3.保険・銀行・簡保の生命保険営業員
4.保険代理店
5.複数の保険会社の商品を取扱う独立系FP などなど
色々な販売チャンネルがあります。 それぞれメリット&デメリトがありますので
良くご理解の上活用される事をお勧めします。
大事な事は、1社だけの提案で決めるのではなく、複数社の提案内容を比較検討
して最終決定される事が大事です。
生命保険は、とても高額な商品です。毎月2万円の保険料でも30年間払い続けると
720万円にもなります。
「第3者に相談したら申し訳ない」なんて考える必要はありません。
高額の保険料を払うのはあなたご自身なのですから。
相談に入る前に、「知合いのFPにも相談します」と念を押しておくのもいいです。
保障内容・毎月の保険料・生涯の保険料総額などを比較検討をお勧めします。
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