●あなたの生命保険契約は大丈夫ですか?

  定期付き終身保険」のメリット&デメリットの理解

 【特 徴】 

  ・子供さんの養育費などで一定期間、高額な保障が必要な場合に
   契約されています。

  ・実際には、「
定期特約」の他に「医療特約」などを付加している場合が多い。

  ・特約の保障期間の設定の仕方で、「
更新型」、「全期型」に分けられます。 

   「
更新型」は、初めは全期型よりも保険料が割安に設定されていますが、
   定められた更新時には、その時の年齢や保険料率にて再計算され、
   更新毎に保険料が上がる為、払込保険料総額は、全期型よりも高くなります。

   全期型」は、定期特約の保障期間を、終身保険の保険料払込期間満了時
   までに定めて、初めから保険料が割高に設定されていますが、全期間を
   通じて一定で、払込保険料総額は、更新型より少なく設定されています。

 【メリット】
 
  ・定期保険と終身保険を
別々に加入するよりも割安
  ・加入から早期に死亡した場合の保険料負担が少ない。
  ・定期保険特約終了後も、終身保険部分で最低限の保障は残っている。
  ・子供が小さく多額の保障が
必要な時期には、必要な死亡保障を
    確保できる


 【デメリット】

  ・定期保険特約部分は、
掛捨てですので途中で解約したり、更新時にも
    解約返戻金等は受取れないか、少ない場合が多い。
  ・終身保険と定期特約の
バランスが難しい
  ・定期保険特約は、「
更新型と全期型」があるが、ほとんど更新型で提案
  
  されている為、生涯の支払保険料総額は割高となってしまう。
  ・主契約が60歳で払済契約になっている場合、60歳以後特約保険料は
    80歳までの特約保険料
一括支払又は年払いとなっており、大変です。
  ・更新型の特約保険料は、
その時点の保険料で再計算する事になって
    いますので、
高額の保険料を払わなければならなくなります。





  
「定期付き終身保険」のここをチェック

    あなたの保険は何年前に契約しましたか? 
    契約してから、保険証券の記載内容をチェックした事がありますか?

    
チェック 1 :

   
     現在の「配当積立金」や「その他の生存給付金」が
        どの位に
なっているか確認をしてみましょう。

        当初約束?された金額に対して、どの位の差があるか
        配当金積立利率の低下により、想定外の減額可能性も
        あります。

        悠々自適の生活設計が、くるってくる可能性もあります。
        早めの生活設計の見直しも必要かもしれません


   
チェック 2 :

     
「医療保障特約」の内容をチェックして下さい。
           
      ① 80歳で医療保障が終わるようになっていませんか?
        60歳の平均余命は、男性82歳、女性88歳です。        

      ② 終身保険の保険料払込満了時に、80歳までの特約
        保険料を一括又は年払いとなっていませんか?

      ③  4日以内の短期入院保障はありますか?




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賢い「生命保険加入法」はこれ!

   
    ① 掛かり付けのFPを持とう

      お客様のニーズに合った保険情報の提案ができるFPのことです。
      
FPへ1万円前後の費用を支払うだけで、何十倍もお得な買い物が
      出来るかも知れません。 


       ・お知合いの営業員に勧誘されたら、第3者のFPにも保険設計を
         依頼してみて下さい。 そして、比較検討してみる事です。
         長期の保険契約ほど、保障内容・生涯保険料総額に差が出る
         ケースもあります。

    ② 「全期型」を基本に保険設計を考える。

      目先の保険料の安さ(更新型)ではなく、保険料総額、解約返戻金
      など、トータル的に考えて契約することが大事です。

    ③ 定期付終身保険の定期保険特約が、「更新型」の場合は
      出来るだけ早く、長期の「全期型」へ切替検討しましょう。
      (「10年だけ大きな保障が欲しい」という目的がある場合を除く)










  

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